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ひぐらしのなく頃に



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竜宮レナ

「攻略だよ、だよ。
 考察も含めながらナビゲートしてくね」



し編 推理・考察



<1>鬼隠しにおける気づいたこと・推理 ※(当時、PC版でプレイした時のメモをベースにしています)



(1)「鬼隠し」の圭一が命を狙われることにおける動機の疑問点


●犯人は村ぐるみ説と一部重なる……しかし、全て状況証拠。明確な証拠はない。
                        →圭一は全て大石の言っていることを鵜呑みにしてしまっている。(あくまで推測も含まれるのだが)
                          


●確かに部活メンバーは今回の事件と繋がるが、なぜ村人(部活メンバー)が圭一の命を狙うのか動機が不十分。


  @殺害の妥当性
   
    秘密を知ってしまった圭一が命を狙われているというストーリーの流れになっているが(=圭一の思考)
    秘密を知ってしまったのならば秘密を提供した大石も命を狙われるのが自然だと考えられる。
                                     →裏切り者扱いされた雛見沢の住民が死亡していることから。(ex  古手・北条家)
  
  
  
  A魅音の態度

  圭一は魅音も自分の命を狙おうとしているならば、犯行グループの1人である魅音は状況をよく知っているはず。
  「……圭ちゃんに…全部バラしたの……あの野郎かぁ……」
  圭一の言動から驚いている様子からして圭一がどれくらいの情報量を持っているのかわかっていない
  
  →魅音が圭一の命を狙う理由が一段と不明瞭になる。
 
 
 
  Bあの二人組

  二人組の男がもし圭一の命を狙うなら、手っ取り早く捕まえて殺害するのが自然と考えられる。
        →証拠隠滅するにも(一連の事件では証拠がない)、やはりその場で殺害が妥当。
        家へわざわざ手間を掛けて送る必要はないだろう。
        


  Cレナは圭一を殺害しようとはしなかった。

  でも、2人組の男とレナに接点があったことは確か。
  (レナの言い分に信憑性が薄い、自分1人で家まで運べるだろうか? 圭一は気絶していた)
  そのことから、レナも殺害する意図があるとは考えられにくい。

  ex)圭一がトイレに行く……レナは見張らずに、ずっと部屋にいた点もおかしい。

  →→家でわざわざ、殺害する必要があるのか? しかも彼女1人しかいないのはおかしい。
     介抱している点からしてレナは殺害よりも圭一に対して良い行動を取りたかったのではないだろうか?




  D圭一が思っていた罰ゲームだったのだろうか??

  魅音が用意していた罰ゲーム→注射器か? 確実におこなうなら、さっきの男二人が現場にいてもおかしくない。(女二人?)
  

  


(2)「鬼隠し」の圭一の証言に対する疑問


圭一はだんだん病んでいく主人公として描かれている。
上記を踏まえて、圭一の証言に本当に問題はなかったのだろうか?
精神状態が異常なのに、マトモな証言が出来るとは考えられにくいからだ。


●いつから異常だったのか?……冒頭部分から。「ごめんなさい、ごめんなさい」



●誰もいないのに、誰かが背後から着いて来る→極度の「被害妄想(=追跡妄想)」。統合失調症(精神分裂症)??


☆Beulerの4A(統合失調症の基本症状)

@自閉性……現実世界に対して拒否し、自分だけの世界に閉じこもる。
A両価性……同一対象に対する全く相反する感情・思考・意思つまり葛藤状態。。
B感情障害……感情の不安定さ(興奮状態)
C連合弛緩……思考内容がバラバラ、支離滅裂状態。



【TIPSから引用】セブンスマートにて。


●セブンスマートで圭一が母と一緒に買いだめ用のラーメンを買いに来た場面。
  圭一の心の中を表現。

 
  このTIPSだけを見ると、とてもじゃないけどマトモじゃない(汗)
  何者かが影のように付きまとう(ぺたぺたという音が聞こえる)。→玄関の時の女の声も同様。
  

  この時の圭一の精神状態は重症。
  特に被害妄想追跡妄想の部類に入る)が顕著なため、精神分裂症に発症(初期?)していると考えられる。




●圭一の状態

  圭一「自分という人格が身体ごと引き裂かれてしまうような…そんな感覚だった。
  圭一は極度の被害妄想・幻覚を生じていることから彼の証言を信じることは危険。
  


●これまでの圭一の妄想・幻聴・幻覚
   
  @全てを真実だと思っている点。(ウラが取れていない、ムラぐるみの犯行・レナが犯人だということに執着している点)
  A被害妄想……車に引かれるという点(本当にひき殺そうとするならクラクションを鳴らすだろうか?
  B幻覚・幻声……ごめんなさい・息を吸う音・足音(=オヤシロさま



●本当に注射器か?

(1)の要素が真実だったということを前提にすると、圭一が命を狙われると思っていたことは妄想(=被害妄想)となる。
被害妄想ならば、注射器は全く違うことになる。→本当は(マジック)である。※ネタバレ
今までの経緯からも被害妄想は幾度もなく認められるので、今回もそうではないだろうか?


●でも、統合失調症ではない。

 確かに症例から見ると、統合失調症に見えなくもないが病的素因を持っていたとしても、わずか短期間である。
 短期間になるためにはもっとストレートな直接的な原因が必要(心因ではない、何か即効性のある対象物)
 また、富竹ジロウも圭一同様喉を引っかいて死亡するという関連性が見られることから、同一の原因であろうと予測できる。




(3)その他

●監督……圭一は工事現場の監督と勘違いしていたが、入江京介である(監督=野球監督)

●富竹ジロウはなぜ、身分証明書を一枚も持っていなかったのか?


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