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ひぐらしのなく頃に



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竜宮レナ

「攻略だよ、だよ。
 考察も含めながらナビゲートしてくね」



綿し編 推理・考察



<1>綿流しにおける気づいたこと・推理 ※(当時、PC版でプレイした時のメモをベースにしています)



(1)詩音か魅音か? 実はこの見極めが綿流しの醍醐味


●魅音と詩音は双子……一卵性双生児なので、外見はおろか声も同じ(声=雪野五月)
                しかし、行動・言動に少し若干の違いが見え隠れするので、そこを今回は切り込んでいく。




  ●魅音はバイトをしている、では魅音は何のバイトをしているのか?


  @親父と一緒に行った圭一が来た時、エンジェル・モートで働いているのは詩音か?

  このカギを解くのは帰り道での魅音の言動や、Aの弁当の差し入れの魅音の行動。


  〜会話〜

  魅音「…(中略)…は〜、慣れない職種はしんどいよ」
  圭一「やっぱウエイトレスさんってハードワークなんだな」
  魅音「ち、ちが…、わ、私は…そう、先日のおもちゃ屋さんの店番なの!! ウェイトレスさんは詩音で……、」
  …(中略)…
  魅音「私はやさしくて思慮深いけど、詩音はおっかない性格なんだよねー!!」
  圭一「…魅音と違って実にはにかんだ笑顔の似合う可愛い女の子なんだ」
  魅音「けけ、圭ちゃぁあぁあぁあん…!!!」


  
  この会話を見ていると、魅音は明らかに動揺していることがわかる。
  慣れない職種=ウエイトレスと考えるのが自然かと、おもちゃ屋は彼女にとっては別に苦痛にならない場所。(店長と仲良しという描写)
  また魅音が「冷めてておっかない性格」と前置きしているが、圭一に「実にはにかんだ笑顔の似合う」と言われ
  前置きが崩されたことから、また動揺。

よって、エンジェルモートにいたのは、魅音である(確実)



  
  A弁当の差し入れ(TIPS ごちそうさまを参照)

  実はこの行動から@の疑問がわかるのではないかと思う。
  魅音が関与していないハズなのに、なぜ魅音は顔を赤らめて、しつこく食いついてくるのだろうか?
  そんな疑問が出てこれば、@の謎も繋がるはず。

よって、弁当の差し入れも、魅音である(確実)




  B不良グループに恫喝したのは詩音か?
  
  さっきまでの流れだと、魅音という結論が行き着く。
  魅音って、序盤のイベントでもあったけどダム現場での話は概要だけ話をしただけでその後ははぐらかしたり
  否定していたりするイベントがあった
のはご存知だろうか? あっさり否定したはずなのに……なぜか細かいところまで話をしている。
  魅音ならば、村人の団結力を少しだけ(概要程度)だけ話して、とっとと話したと予測する。「ダム計画」には過敏なはずだ
  

  〜会話〜【綿流し祭の準備のシーン】

  詩音「お姉は圭ちゃんにまだ話していないの?
  魅音「私は、そういう話(※オヤシロさまの祟り)は吹き込まない主義なの」
  


  この会話でも同様、魅音はそういう話をするのは嫌がっているし、圭一にまだ話をしていないことがわかる。
  だから、あの話をしたのは詩音ほかならない。

恫喝したのは詩音である(確実)





  Cデザートフェスタに誘ったのは詩音か?

  詩音である、なぜか? デザートフェスタに誘った翌日に魅音とレナと圭一で帰っている時。
  全然、会話から認識していない点と、またバイト終了後詩音と圭一がおもちゃ屋に行くと魅音がいた点から
  詩音と判断。
  

  〜会話〜
  「…(中略)…あれ? ひょっとして…ふた月前にエンジェルモートで三角クジとか引いた?

デザートフェスタに誘ったのは詩音である(確実)





 D一連の犯行を起こしたのはどちらか?

 状況や会話を進めていくと普通は、魅音が考えられる。
 だが二人は双子(一卵性双生児)である。
 一連の入れ替わりを実行しているわけだから成りすましという行為(つまり、犯人は詩音)は可能だ
 ここでは自分としては詩音が犯人だという過程で話を進めていきたい。




 E事件後、深夜来たのは誰か?

 これはどう見ても魅音に成りすました詩音だろう。
 それは死んだと思われていた魅音が復活したとは考えられないからである。
 だとすればなぜ詩音が圭一を指さなければならなかったのか? という疑問がある。


 〜会話〜
「出来た、全部出来た! 私が殺したいヤツは…これで全員…!!!」


魅音が一連の犯人なら、なぜわざわざ魅音の姿をして圭一の家に行く必要があったのか?
魅音が転落死していることから、今回の傷害事件は詩音が犯人であることはわかる。(園崎魅音も井戸の底から見つかった
また、園崎魅音が転落死したというのが事実ならば、なぜわざわざ魅音の姿をして訪れたのか。
一連の殺人事件は姉妹が入れ替わっていたという仮説のほうが自然である。【どこで入れ替わっていたのかは疑問、おそらく綿流しの翌日か】
だから、音が実は魅音だったということがこの出来事によって考えられるのである。

圭一を刺したのは詩音である。






(2)詩音犯行説 被害者を殺害した動機に疑問点


●動機はいったい何なのか?


 @本当に祭具殿に進入したことが動機なのか?

 これは違うと考えられる。
 タブーとして過去のことに触れなかった魅音が祭具殿に入った4人を極端に殺害するだろうか?
 それが園崎家の将来に首を絞めかねない行為だけに、どうしても不自然である。
 逆に、祟りとして1年に1回起こっている祟りはイベント的な存在であり、動機を祟りとして結びつけることは不自然のことはない。
 つまり、祟りのせいにしている可能性があるということだ。



 A真の動機と悟史とは? 〜悟史という人物が動機解明と犯人のカギを握る〜

 祭具殿に進入したことが動機だとするならば、矛盾する点がいくつか出てくる。
 それはなぜ北条沙都子が殺されなければならなかったのか?
 それは北条悟史にあるとされるが、前述の動機ならば北条沙都子の殺害動機がつながらない。
 なぜ沙都子をわざわざ呼び出したのかも不明瞭だ。



 〜会話〜
 「北条沙都子はね。……オヤシロさまの祟りを一新に受けた、のろわれた子なの」
 「かわいそうな悟史くん。なんて報われない悟史くん。なんて恩知らずなあの子なの。……あの子は呪われた子」

 
 
 一連のこの会話は、沙都子・梨花が失踪した時の魅音の会話である。
 この一連の会話から沙都子に恨みを抱いていたことがわかる。
 でも悟史と関係を深く持っていたのは実は詩音。【※祟り殺し編を見ればわかる バーベキューのシーンを参照】
 「よく知りもしないで悟史くんのこと、転校とか言わないで下さい」という会話から、何か関係があることは間違いない。
 そこで、よく思い出してもらいたい。



 ☆過去五年間の事故・もしくは事件(まとめ)

事故か事件 被害者 行方不明者
昭和54年(4年前) 事件【殺人】 ダム建設現場の監督(殺害) 犯行グループの主犯格
昭和55年(3年前) 事故 神社の神主古手家】(病死) 神主の妻(底なし沼で自殺?)
昭和56年(2年前) 事故 誘致派の夫【北条家】(事故死) 誘致派の妻(発見されず)
昭和57年(1年前) 事件【殺人】 主婦(殺害) 北条悟史(犯人とは別)
昭和58年(現在) ?? 富竹ジロウ(偽名) 鷹野三四



この表からわかるとおり、悟史は失踪していることがわかる。
また園崎家の事や魅音等、歴史の裏(魅音はそういう話を持ち出さない)というものをよく詩音が圭一によく話している点や、
一連の祟りを園崎家の仕業だと断言していた点を考えると、


実は詩音は園崎家に対して恨みを抱いたのは、祟りにあった悟史に園崎家が関わっていたからだと解釈ができる。
そして、沙都子の場合においても悟史と繋がっているので、沙都子を殺害したのは祟りにあった悟史が背景にあるのではないだろうか。




よって詩音犯行説が考えられる(そっちの方が可能性が高い)。
勿論入れ替わりもできるので、どこで姉妹が入れ替わることを知ることが、この綿流し編の真実を知るカギになるだろう。

 


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